MSR ドラゴンフライとオプティマス スベア123R
先日書いた「MSRドラゴンフライのプチ改造」 クリック
間隔の広い五徳にちょっと手を加えただけのプチ改造。
その使用感をレポします。
間隔の広い五徳。大きな鍋をのせるにはとっても安定感があるんですが、
シェラカップの様な小さなものは載せられません。でも、写真の様なプチ改造で・・・
この通り!安定して小さなものでも使えるようになりました。
と、レポはこれで終わっちゃうんですよね〜笑 だって、それ以外、何もないですもん!
でも、やっぱりこれだけじゃつまらないので・・・・・
最近はまってるガソリンシングルバーナーのプチ実験をしてみようと思います。
実験って言っても、ただ水が沸騰するまでの時間を計ってみようかなってことで、
つまり、能力比べってとこですかね(笑)
そこで、登場する選手は、「MSR ドラゴンフライ」と「オプティマス スベア123R」
の2機種。
その前に、オプティマス スベア123Rをご存知ですか?
1955年にスウェーデンで開発されたスベアは、
当時、最初の携帯型トレッキング用ホワイトガソリン・ストーブとして人気を博したようです。
1969年にスベアブランドは同じスウェーデンのオプティマス社によって買い取られ、
スベア123Rとして40年以上にも渡り販売され、現在もなおその人気は続いているんです。
無垢の真鍮製のこのスタイルがたまりませんね!
このスベア123Rが愛され続けている理由の一つに、故障が少ないってことが
挙げられます。
故障が少ない理由・・・
それは、構造が至ってシンプルだからなんです。
ポンピングなどの装置もなく、ただタンク内のホワイトガソリンがプレヒート(予熱)
によって気化し噴出して着火し、あとはその燃焼熱によって持続するという
ほんとによくできた簡単な構造なんですね。
そこで、燃焼までの工程を・・・
まずは、外側の風防を取り外して、タンクの上にプレヒート用の固形燃料をのせます。
その固形燃料に点火!プレヒート開始。この時、燃料バルブは全閉とします。
風防をもどして、燃料タンクがしっかりとプレヒートされたら燃料バルブを開いてみます。
タンク内の圧力が上がっていたら、シューシューと気化された燃料が噴出します。
そのままバーナーヘッドにライターなどを使って着火してください。
プレヒートの炎が残ってるとそのまま何もしなくても自然とヘッド部に着火できちゃいますがね!
ゴーゴーという轟音とともに青い炎がきれいに立ち上がります。
って、話は長くなりましたが、ここでようやく能力実験(笑)
シェラカップにいれた一杯(約180ml)の水がどのくらいの時間で沸騰するか?
まずは、MSR ドラゴンフライ
沸騰までの時間:2分09秒
この時点では早いのか? 遅いのか?(笑)
次に、オプティマス スベア123R
沸騰までの時間:2分42秒
ってただこれだけの能力実験でした(笑)
それでは、また。
スタッフ2号
間隔の広い五徳にちょっと手を加えただけのプチ改造。
その使用感をレポします。
間隔の広い五徳。大きな鍋をのせるにはとっても安定感があるんですが、
シェラカップの様な小さなものは載せられません。でも、写真の様なプチ改造で・・・
この通り!安定して小さなものでも使えるようになりました。
と、レポはこれで終わっちゃうんですよね〜笑 だって、それ以外、何もないですもん!
でも、やっぱりこれだけじゃつまらないので・・・・・
最近はまってるガソリンシングルバーナーのプチ実験をしてみようと思います。
実験って言っても、ただ水が沸騰するまでの時間を計ってみようかなってことで、
つまり、能力比べってとこですかね(笑)
そこで、登場する選手は、「MSR ドラゴンフライ」と「オプティマス スベア123R」
の2機種。
その前に、オプティマス スベア123Rをご存知ですか?
1955年にスウェーデンで開発されたスベアは、
当時、最初の携帯型トレッキング用ホワイトガソリン・ストーブとして人気を博したようです。
1969年にスベアブランドは同じスウェーデンのオプティマス社によって買い取られ、
スベア123Rとして40年以上にも渡り販売され、現在もなおその人気は続いているんです。
無垢の真鍮製のこのスタイルがたまりませんね!
このスベア123Rが愛され続けている理由の一つに、故障が少ないってことが
挙げられます。
故障が少ない理由・・・
それは、構造が至ってシンプルだからなんです。
ポンピングなどの装置もなく、ただタンク内のホワイトガソリンがプレヒート(予熱)
によって気化し噴出して着火し、あとはその燃焼熱によって持続するという
ほんとによくできた簡単な構造なんですね。
そこで、燃焼までの工程を・・・
まずは、外側の風防を取り外して、タンクの上にプレヒート用の固形燃料をのせます。
その固形燃料に点火!プレヒート開始。この時、燃料バルブは全閉とします。
風防をもどして、燃料タンクがしっかりとプレヒートされたら燃料バルブを開いてみます。
タンク内の圧力が上がっていたら、シューシューと気化された燃料が噴出します。
そのままバーナーヘッドにライターなどを使って着火してください。
プレヒートの炎が残ってるとそのまま何もしなくても自然とヘッド部に着火できちゃいますがね!
ゴーゴーという轟音とともに青い炎がきれいに立ち上がります。
って、話は長くなりましたが、ここでようやく能力実験(笑)
シェラカップにいれた一杯(約180ml)の水がどのくらいの時間で沸騰するか?
まずは、MSR ドラゴンフライ
沸騰までの時間:2分09秒
この時点では早いのか? 遅いのか?(笑)
次に、オプティマス スベア123R
沸騰までの時間:2分42秒
ってただこれだけの能力実験でした(笑)
それでは、また。
スタッフ2号
- 2016.01.30 Saturday
- アウトドアグッズ
- 20:22
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